これが、現代の養鶏の現実です。
食肉用ニワトリ、すなわちブロイラーは誕生後わずか50日で食肉として出荷される。「この体重増加の数字は、鳥たるものの成長カーブを完全に逸脱している。まるでドブネズミのような、短い生涯を駆け抜けるタイプの動物に見られる急激な成長だ」(p.53)
鶏卵用ニワトリについては、重さ60グラムに達する鶏卵を年間290個も生み、しかも生後150日で産卵を開始し、500日過ぎまで産卵量を維持する。「これはもう、鳥の域を超えている。精巧に作られた“卵製造マシン”だ」(p.157)
参照
馬場秀和ブログ
『ニワトリ 愛を独り占めにした鳥』(遠藤秀紀) [読書(サイエンス)]
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